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プロフィール
大学を卒業し、店舗設計事務所に就職。そこでは店舗のデザインや建築パースなどを描いていました。
結婚を機に退職し、専業主婦となりました。
子供が小学校に行くようになって、少し自分の時間ができるようになった頃、たまたまテレビで干支にはそれぞれ仏像があると知り自分はどの仏像になるのか興味が湧き、ネットで調べたのが仏画との出会いです。
その時に色鉛筆で塗る仏画教室を知り、普段は積極的な方ではない私ですが、なぜかやってみたいと思ったのです。今思うととても不思議です。
仏画の教室も最寄りの沿線だったので、すぐに見学に行くことにしました。
見学だけのつもりが、1枚描いてみませんか?と声をかけていただき、自分なりに塗ってみました。
和紙に塗る仏画は、仕事で使っていた色鉛筆の表現方法とは全然違い、とても難しいものでした。
独特の塗り方を教えてもらい、色を塗ることに時間も忘れるほど集中していたようです。
出来上がりを眺めて自分の完成度に驚き、”もっと描きたい″と思ったのです。
教室に通い上手くなっていく私に、講師にならないか?と誘ってくれるまでになっていました。
いつの間にか色鉛筆画が好きになり、仏画だけではなくほかにも描きたいと思うようになり、たくさんの題材を描くようになりました。
鉛筆デッサンや水彩画しかしたことのない私には、色鉛筆で表現するのはとても難しかったのですが、色の重なりによる奥深さを表現できることや色の鮮やかさに魅せられ、色鉛筆画の楽しさを知りました。
こんなに楽しい色鉛筆。色鉛筆で心地よい暮らしができたら、と思い『ここち工房』として教室を始めることにしました。
そして2020年8月から、もっとたくさんの方に伝えたくて、ブログをはじめました。
どうぞよろしくお願いいたします。
色鉛筆の魅力
誰もが小さい頃に触れ、親しみのある色鉛筆。
色鉛筆の魅力は
- 紙の上で何色も重ねて奥深い色を表現することができる
- 塗り方を変えながら質感も表現できる
- 筆もパレットもいらない、後片付けなしの手軽さ
誰もが使ったことのある手軽で簡単で身近なツール。紙と色鉛筆があればどこでもすぐに楽しめます。趣味にはお金がかかるものが多く、始めることに抵抗がありますよね。 色鉛筆画は道具も少なくお手軽にはじめられます。
わたしの作品は、三菱色鉛筆880の36色の色鉛筆だけで描きます。
自宅の食卓テーブルやお気に入りの場所など、カバンに入りどこででも気軽に描けます。ちょっとした隙間時間でも楽しめて、とても自由です。絵が苦手でも、色を塗ることは楽しいです。まずは塗り絵から始めてみてもいいと思います。
自分の好きな色を塗り重ね、愛着のあるオリジナルの絵をあなたのくつろげる場所に飾ってみてはいかがでしょうか。
これまでの主な活動
- 2007年 色鉛筆で塗る仏画の認定講師となる。
- 2008年 色鉛筆画教室『ここち工房』をはじめる。
- 2008年 枚方市香里ケ丘 カルチャーハウスで講座をはじめる。
- 2010年 寝屋川市立中央公民館で『ここちサークル』をはじめる。(現在:池の里市民交流センター)
- 2011年 寝屋川市立中央公民館で『いろどりサークル』をはじめる。(現在:池の里市民交流センター)
- 2013年 枚方市立メセナひらかた会館で定期講座をはじめる。
- 2014年 2月25日 ABCテレビ『せのぶら』で ここち工房が紹介される。
- 2016年 東北コミュニティセンターで『ここちぬりえサークル』をはじめる。
- 2018年 4月 ここち工房10周年合同作品展 寝屋川市立市民ギャラリーにて開催
- 2020年 8月 『色鉛筆で心地よい暮らしを/ここち工房』ブログ開始
- 2021年 4月 ホテルアゴーラ大阪守口カルチャー教室をはじめる。
- 2021年 9月 サンケイリビング新聞社 リビングカルチャー倶楽部 枚方教室をはじめる。
- 2022年 6月 NHK文化センター 守口教室で講座をはじめる。
- 2022年 8月 リーガロイヤルホテル大阪『エコール ロイヤル』で講座をはじめる。
- 2022年 9月 枚方市 御殿山生涯学習美術センターで『ここち工房サークル』をはじめる。
- 2023年 4月 ここち工房15周年合同作品展 枚方市総合文化芸術センター本館にて開催
- 2023年 7月 寝屋川市立地域交流センター アルカスホールで講座をはじめる。
- 2024年 4月 近鉄文化サロン 阿倍野で講座をはじめる。